【小旅行記】レッツゴー豪徳寺!(前編)
東京都世田谷区・豪徳寺へのおさんぽ日記
<行ったところ>
・招き猫がたくさんのお寺「豪徳寺」
・縁起のよさそうな新豪徳寺名物がいただけるお蕎麦屋さん「福室庵」
・超絶人気のパン屋さん「ユヌクレ」
・まちの書斎、エコ&パリな本屋「ヌイブックス」
ラブレター専門店「meg merry」は、先日お知らせさせていただいた通り、10月下旬から豪徳寺の書店「ヌイブックス」にて委託販売を開始しています! 吉祥寺の小さなアパートから発信しているラブレター専門店は、井の頭線と小田急線を乗り継いで約30分、豪徳寺のお店でのみ実物をご覧いただけます…!
そんなご縁があり、三連休の中日の11月4日(土)、豪徳寺へおでかけして参りました。豪徳寺へは、ヌイブックスさんとの打ち合わせや納品のため2回だけ伺ったことがありましたが、どちらも雨の日だったので豪徳寺がどんなところかお散歩することができず。この日は晴れ! でしたので、行きたい場所をネットで調べ、短い時間でしたが、お散歩してきました!
小田急線豪徳寺駅の改札を通ると、目に入ってくる存在感たっぷりの招き猫。この招き猫を目印に、向かって右側と左側とに、豪徳寺のメインストリートが分かれるイメージです。(前編)では、この招き猫の向かって<左側>の「豪徳寺」と蕎麦屋「福室庵」をご紹介します。
◻︎豪徳寺(豪徳寺駅から歩いて10分くらい)
招き猫発祥の地、とする説があるそうです。「招福猫児(まねきねご)」、つまり「まねきねこ」が祀られていることで有名だそうですが…
インパクトたるや………
小判を持っていない、かなりシンプルな招き猫ですが こんな数でしかも大小様々にやってこられるとすごい、すごい圧でございます…この、たくさんの招き猫たちは豪徳寺で販売されていて、買った人の願いが叶うなどしてお役目を終えたものが、このようにして祀られているとのことです。
よく見ると、瞳に「ありがとう」と書き込まれている招き猫が。とっても良いお勤めをした子なのでしょうか! 見つけられてよかったな。この招き猫以外にも、ここにいた招き猫みんな、招き猫の数だけによいことをしてきたのだろうなあと思うと、全部同じ顔のはずの招き猫も、それぞれ別の笑顔でいるように見えてきます。
豪徳寺本堂。あの招き猫の写真のインパクトにかなわないように見えてしまいますが、実際にはお寺独特の神聖な雰囲気が漂っています。
豪徳寺には楓の木がたくさんあります。写真は特に赤いところを映したのですが、実際には2割未満しか紅葉していません…! 来週・再来週あたりがチャンスかもしれませんよっ 東京でも、こんなにきれいに色づいた紅葉をたくさん見られるみたいです。
わたしもいっぴき「招福猫児」を購入してきました。2号という、いろいろなサイズが売っている中で、2番目にちいさな猫です。さっそくデスクトップにコルクのコースターを置き、その上におすわりいただいております。ブログを打つこちらの顔をじっと見つめています…! 「見られている感」で仕事もハンドメイド活動もはかどりそうです。まねきねこねこ、福をはこんでおくれ〜〜
◻︎福室庵(豪徳寺駅から歩いて5分くらい)
豪徳寺から駅前へ戻る途中の踏切沿いにある、お蕎麦屋さん「福室庵」。創業は昭和三年とのこと。
名物は「新豪徳寺名物 招福そば」。お蕎麦が大好きなので、どこか知らない街へ行くときは必ずお蕎麦の情報を調べてしまうのですが、「新豪徳寺名物」とあらばチェックせざるを得ず!!!
ディスプレイにも、お店のテーブルの薬味入れも招き猫。招き猫の街ですね。
こちらが、冷やしの「招福そば」です。海老天、かまぼこ、かにかま、わかめ、たまごやき、きゅうり、ほししいたけ、トマトが乗ったゴージャスなお蕎麦です。いつも食べてるお蕎麦とはちがう…圧倒的縁起物感。聞き忘れちゃったけど、おせち料理みたいにひとつひとつの具材に意味があったりするかもですね、次行ったら聞いてみよーっと
店内はこじんまりとして、素朴な街のお蕎麦屋さんといった印象でした。お座敷もあり、ゆっくり一献するのにもぴったりなお店でした。
「豪徳寺」と、お蕎麦屋さん「福室庵」のご紹介でした! 次回(後編)では、とってもオシャレなパン屋さん「ユヌクレ」と、meg merryのアイテムを委託販売いただいている「ヌイブックス」を紹介します。どうぞお楽しみに♡
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