meg merryの本棚から(3)死んだらJ-POPが困る人、CDジャケットデザイナー 木村豊
読書の秋には、想いのこもったラブレターをとっておきの本に添えて贈りましょう!
気になる本があったら、ぜひぜひ贈りものに、または2人でシェアして楽しんでいただきたいです♡
そんな、ラブレター専門店「meg merry」からのご提案をブログ連載しています。
今日の本は、「死んだらJ-popが困る人、CD デザイナー 木村豊」です。
スピッツや椎名林檎さん、アジアンカンフージェネレーション、木村カエラさんなど、日本で暮らす人なら誰でも聴いた事があるアーティストのCDジャケットを多く手がけられているデザイナー・木村豊さんのお仕事や生活についてが、多くの作品写真や語りでまとめられています。
CDジャケットデザインに込められた思想や、CDジャケット制作の裏側についてたっぷり語られていますー!
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現在音楽好きな方にはもちろんなのですが、わたしなら特に「学生時代は積極的にいろいろ聴いたけど、最近はあんまり…」という方に、この本をオススメしたいです。
私自身も高校や大学時代にはよく邦楽ロックを聴きながら通学したり勉強したり、軽音楽部に入って好きな曲をコピーしたり、田舎に住んでいながらも近場のライブハウスにも通う音楽漬けの日々を送っていました。
ちなみに高校時代は矢沢あい先生の「NANA」ブームが最高潮でしたので、ナナに憧れていました。今も。
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話を戻しまして、音楽には、歌詞や曲はもちろん、CDジャケットを見るだけでも、その曲をたくさん聴いていた当時のできごとを思い出すことがありますよね。
わたしは「ラブレターのための紙もの雑貨」を作っていますが、誰かがラブレターを渡すまでのすべての時間についてを大切に思います。だから、木村豊さんのように、誰かの思い出に関わる仕事に、とてもあこがれます。
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この本でたくさんのすてきなCDジャケットを見ながら、あれこれ思い出話にふけるのもよし、
知らなかった裏話にびっくりしてみるのもよし…
そして、木村豊さんの真摯なお仕事の姿勢に感心するもよし、いろんな角度から楽しめる、一人で読み込むにもシェアして楽しむにもぴったりの一冊です。
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ちなみにこの本は、本屋さんの「デザイン関連書籍」などのコーナーにあると思います。
この本を探しに行ったら、普段はあまり見る機会のないデザインやアートに関する本もたくさん見つけられるかもしれません!
https://minne.com/items/10438211
今回の本は、「ミニラブレターセット メガネのカレヘ」を添えて贈ります!
邦ロック好きな方は男女問わず、黒縁メガネが好きなような…くるりの岸田さんや、アジカン後藤さんのイメージなんでしょうか。黒縁メガネの男性、好きです♡笑
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