逃げるは恥だが役に立つカレへ? のラブレター
「ミニラブレターセット メガネのカレへ」という作品を販売しています。
メガネが本体…のカレに贈ってほしい、
ふわりとした手触りだけど、メッセージを書きこむのには十分厚みがある! という不思議なメッセージカードと、トレーシングペーパーの封筒のセットです。
そんなメッセージカードのバックストーリーのひとつについて、今夜はお話させてくださいね。
メガネのレンズとツルをつなぐ蝶番のような部分に、小さな白い円を描き込んでいます。
この小さな白い円について、特にモデルはない(と思っていた)のですが
制作時から猛烈に、この白い円が無いと絶対ダメ…デザインの魂は細部に宿るのよ…
と、半ばきょうはく的な思いにとらわれながら入稿したことが、自分の中で印象に残っています。
そのときには、小さな白い円を描かなければならない理由はわからなかったのですが、
先日本屋さんへ買いものに行ったときに、その答えがわかったのです。
ヒラマサさんだ…
「逃げるは恥だが役に立つ」、もちろん大好きです。
いろいろな恋愛にまつわるドラマや小説が大好きで、それが「ラブレター専門店」をはじめた理由のひとつでもあります。
ヒラマサさんのメガネにも、小さな白い円、あった!
ヒラマサさん役の星野源さんの本を見かけて、急に思い出したのです。
心の奥底に未だ残る「逃げ恥ロス」が、小さな白い円を描かせたのだ、と判明したのでした…
(めでたしめでたし)
(改めてヒラマサさんを画像検索したところ、小さな白い円は2つあったようです)(まあいいか…)
その後もちろん、星野源さん「働く男」、拝読しました。
ショートストーリーの「急須」とてもおもしろかったです。
星野源さん流の映画のレビューや、ご自身の音楽の話がたくさん読めますので、カルチャー好きのカレにむけたプレゼントにぴったりだと思います。
今週発売の「Family Song」のビジュアルも素敵ですよね。
吉田ユニさんのディレクションでしょうか。「過保護のカホコ」も楽しく拝見しています。
「ミニラブレターセット メガネのカレへ」のバックストーリーでした。
「ミニラブレターセット 逃げるは恥だが役に立つカレへ」に改名しようかしら…
現在、読書の秋にむけて「本のプレゼントに添えて贈りたくなるようなメッセージカード」を制作しています。
完成した際には、またなにか、贈りものにオススメな本と一緒に、アイテムの紹介をさせていただきたいなと思います。
それではおやすみなさい。meg merry・yuukiでした♪
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